この作品は30年近く前(私が最も映画を観ていた時期)友人と何かとの2本立てで鑑賞したのは覚えているのですが(友人と電話で話したところ全く別の作品だったことが発覚。自分の記憶の不確かさに呆れます(笑))、またまたDVDを買った記憶が…
衝動買いを控えなくては(汗)
傑作ですね~
本が抜群に良いんです♪
ラストは、2段オチです(1段目は苦笑いの低段差ですが、2段目は主人公蒼白の降りることの出来ない高段差)。
まともに考えると復讐のためのとんでもない連続殺人鬼の物語なのですが、この殺人鬼が亡き母の熱心な英才教育で絵に書いたようなジェントルマンに成長した大富豪貴族の末裔なのです。
軽いタッチの風刺的作品なだけに、キャー!!!なんてシーンは1か所もありません。
だからこそ最後の最後に訪れるひぇ~!!!感は尋常ではありません(笑)