串カツ

ハードコアの串カツのレビュー・感想・評価

ハードコア(1976年製作の映画)
3.9
全編『一人称視点』アクション映画。
これは機材とCGの進歩による映像作品の新境地ではなかろうか。

FPSゲームのような演出の数々は『非現実』そのもの。ゲーマーならクスッとするシーンが多々ありリスペクトが感じられた。

しかし映し出されるのは、生々しいまでの血と肉片!硝煙と爆発!ド迫力なアクション!落ちたり飛んだりのパルクール!
『現実』の迫力で非現実を演出する。

まさに『ゲームのような映画』!
結構バイオレンスシーンがキッツいですが、(むしろそこが一番イキイキと描かれているが)可能ならば是非VRで見たくなる映画です。
串カツ

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