マツモトタクシー

サニー 永遠の仲間たちのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)
4.4
フォロワーさんのレビューを観て兼ねてから気になっていたこの作品を観賞📺
U-NEXTさん無料だと思っていたら入会していた様子😅
まぁタダで何回か魅せて頂いているので今月は払います💰😁
来月からはまた暫くはTSUTAYA TV1本で行こう📺😁



カン・ヒョンチル監督作品


イム・ナミは夫と娘との3人暮らし
夫は成功し運転手付きで移動
裕福な環境の中で慌ただしく毎日を過ごす日々

ある日、母親の入院先である病院で高校時代の親友ハ・チュナと再開する
彼女は癌を宣告され余命2ヶ月だった
最期の願いとして高校時代の仲良しグループ「サニー」のみんなに会いたいというチュナの願いを叶えるために「サニー」のメンバーを探す過程でナミの人生で最も輝いていた高校時代の記憶が蘇る。。








以下ネタバレ



80年代後半、田舎からソウルへと転入して来たイム・ナミ
チュナに気に入られ仲間に入れて貰う
自身達7人のグループ名を「サニー」と名付けて何処に行くのも一緒に過ごす

現在と過去の思い出を行ったり来たりしながら元メンバー達を探していく人間ドラマ





彼女達とほぼ同世代
懐かしくも有り遠い思い出でもある😃


オープニングからシンディ・ローパーの曲が2曲続く
「タイム・アフター・タイム」はオリジナルでは無くタック&パティの男女デュオのカバー・バージョン
名曲でマイルス・デイヴィスもカバーしている🎺

そしてすぐかかる「ハイスクールはダンステリア」🎵
昔はヒットしそうな洋楽には日本語タイトルを付けてました😁
当時シンディがデビューした時既に30才でそれに驚いた記憶😮
赤と青、左右色が違うCONVERSEのハイカットを履いていて長い髪の1部を刈り上げていてそれが兎に角オシャレに感じてモテ男で優男のS君も男なのに真似していて似合っていたなぁ。。
因みに彼女は紅白歌合戦の出場歌手でもあります🎤😁

グループ名の「サニー」はオリジナルでは無く「ボニーM」のディスコ・カバーバージョン


途中で独裁政権と民衆が闘う中でそれに紛れて彼女達も敵対グループと闘うシーン
封切られていたのは「ロッキー4」
自身も高校3年だったと思う🎬
当時はアメリカ公開後大体1年後に上映されることが多かった😅
当時韓国内ではまだ日本の歌も漫画も禁止で海賊版で皆読んだり聴いたりしていたようです

韓国ドラマを揶揄しながらもきっちり笑わせて泣かせる脚本は見事☺️

ラストの葬儀のシーンも湿っぽくならずに踊って終るのが素敵だった💃💃💃💃


ユ・ホジョンさんと高校生のジニ役パク・チンジュさんが美しい💕
ホジョンさんは妹と同じ年かぁ。。😅

日本版はここから15年位後の小室哲哉さんが流行った時代がテーマだとか
そちらも気になります😃
因みに二条駅の近くに飲み屋さんが出来ていて店名が「コムロテツヤ」😁笑


この時代の日本版作るのなら早見優さんにやって欲しいななんて思って観ていた
同世代なので加点1にしました😃