ベビーパウダー山崎

標的の罠のベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

標的の罠(1992年製作の映画)
2.0
晩年はシュワちゃん監督作『キッチン・ウォーズ』(人類が誕生して最もつまらない映画)とかろくでもない作品に出演していたトニー・カーティス、もちろん本作もゴミ、どんなに素晴らしい俳優にも終りが来る。継ぎ接ぎだらけのアクション、『知らなすぎた男』『ザ・マジックアワー』的な役者が暗殺者に成りすます系のようで、そこから無駄に話が二転三転したりして疲れるし呆れる、夜飯を食べながらこんなのをビデオで90分わざわざ見ている俺が悪い。スクルーバスでのカーチェイス、ラストの心理的な駆け引きもくだらない。