ゆんぶりっく

ゴースト・ストーリーのゆんぶりっくのレビュー・感想・評価

ゴースト・ストーリー(1981年製作の映画)
3.1
夜な夜な怪談を語り合う老人4人組チャウダー会。
そのうちの1人で市長のワンダリーの息子デヴィッドが不審な死を遂げた…
彼の死により故郷に呼び戻されたデヴィッドの弟ドン。
彼らの周りに現れた謎の女の正体は…?
チャウダー会の隠された過去とは…?
という話。

ゴシックホラー的でもある一方で、ゴーストの姿はデロデロでドロドロな割と化け物じみている。
また結構な頻度で裸が出てくるし、なんならデヴィッドが落下死するシーンでは普通に股間がガッツリ映り込む。
つい「うぉ!ちんこでとる!!」
と声が出ました。

唯一良かったシーンは、ワンダリーが端から転落する場面。
木陰で女が棒立ちしているのですが、その顔が靄がかかって全く見えないのが不気味で好きでした。

ラストのあっさり具合は良くも悪くも古い映画っぽいというか。
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