せんだ

IN DREAMS/殺意の森のせんだのネタバレレビュー・内容・結末

IN DREAMS/殺意の森(1998年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

海中から始まり幻想的なシーンから語られる。夢か現か。ぼんやりとした輪郭。
海中の墓地いいね。正直ここでいい映画とすら確信してしまうほど。

一般家庭になんでそんなリンゴがあるんだ?というツッコミはなしにして、混乱と狂気に飲み込まれて行くシーンは良かった。クレアも飲まれて行くが視聴者も突然の出来事に訳がわからなく混乱し飲み込まれて行く感がある。これ日本で映画館上映されてないんですっけ。なんでだろうな〜ウケそうなのに。

ロバート・ダウニー・Jrこんな役もやってるんだ!ここでお腹いっぱいみたされた。あとはいい感じにシリアルキラーお願いしますとキッズになりながらワクワク。

途中まではかなりツボ押さえてていいぞ!!!と思い見ていたが、ビビアンが捕まるくだりと捕まった後の報復のくだりは蛇足の蛇足で、蛇足を体現したような映画で残念に思う。それまではとてもよかったなぁ。

とはいえ、好きな作品だなぁ。
シリアルキラーと普通の人が同調してしまう作品がだ〜いすきだから、ナース服盗む辺りは大興奮だった。ワクワクしてしまうだろ… しかも男の子!ワッ(駆け出す)

そういえば完全にクレアが挿絵画家?のくだり消え去ったけどつまるところどこへの伏線だったんだろう。ビビアンと同調するあたりのだろうか?
せんだ

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