Jimmy

花婿来たるのJimmyのレビュー・感想・評価

花婿来たる(1951年製作の映画)
4.0
観るとハートが温まるようなフランク・キャプラ監督の微笑ましい恋愛映画💗

新聞記者ピート(ビング・クロスビー)はパリ駐在で孤児たちの幸せを願いながら記事を書いていたが、3年ぶりにボストンへ帰ることとなった。婚約者のエマデル(ジェーン・ワイマン)との再会&結婚を考えていたピートは、パリから孤児2人を連れて帰ったが、既にエマデルは他の男=富豪と婚約していて……。

本作で特筆すべきは、やはり「レコードプレーヤ型ホログラム」である。
パリにいたピートに「エマデルが音声と3D映像で話しかける手紙?」であるが、これを見て思い出すのは、あの『スターウォーズ』(1977)で「R2-D2がレイア姫の伝言再生する場面」である。
いやぁ~、このシーンを見られただけでも価値ある映画‼️

紆余曲折の恋愛物語も楽しく、ときどき歌場面も入ったりして、楽しい映画であった(^_^)


[追記]今回観たブロードウェイ社DVDの邦題は『花婿が来た』🎥
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