検非違使

真実の囁きの検非違使のレビュー・感想・評価

真実の囁き(1996年製作の映画)
4.5
「死ぬまでに観たい映画1001本」959+213本目
この映画は、詰め込みすぎ感はあるけれども、とっても良い雰囲気だ。
みんな良さがわからないのか?

≪ストーリー≫
テキサス州リオ郡メキシコ国境の町フロンティアで、陸軍の射撃場の跡地から
40年前のものと思われる人骨と錆びついたシェリフ・バッジが発見される。
白骨化されたその死体は、当地の保安官で州の金1万ドルと共に謎の失踪をとげた
チャーリー・ウェイドのものだと判明する。
ウェイドは保安官という権力をかさにきて、上納金を巻き上げ、賄賂を受け取り、
弱者いじめは日常茶飯事、さらに人殺しまで平然と行っていた極悪人だった。
誰かに殺されていたことも、当時を知る人にとっては何も不思議ではなかった。
この事件を担当することになった保安官のサムは、やがて疑問を持ち始めるようになった。
それは、当時、ウェイドの保安官補佐をし、後に名保安官として伝説的な存在になった
サムの父であるバディが殺したのではないのかと・・・。
検非違使

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