やまだ

ジェシー・ジェームズの暗殺のやまだのレビュー・感想・評価

3.0
ブラピ作品だったので見た。
あらすじで悪そうなブラピと”暗殺したのは誰よりも彼に憧れていた仲間の一人だった”っていうの見ておもろそうだったので。
正直、ガンアクションとかカッコイイギャング、カリスマ溢れるボスって感じではなく、ひたすら暗く、ジメジメとした曇天が続き、疑心暗鬼でピリピリとした空気で、ずっと息を詰めてた。長かったァ……
ジェシー・ジェームズについて知らなかったのであらすじの義賊って紹介とボブが憧れてる様からきっと伝説的な存在なんだろうなってのは感じた。しかもブラピの存在感が確かにこれはカリスマ……になった。ブラピ好きなので。真っ黒なハットにモコモコな毛皮、スリーピーススーツに革手袋でめっちゃかっこよかった。ドシッと構えて、薄笑いながらじっと見つめる姿がほんとにビリビリ緊張感が出てて怖かった……途中途中のディックやウッドとかの話はあんまよくわかんなくて、ふーんって感じだったんだけど、ボブはジェシーが怖かったし、賞賛されたかったし、ジェシーになりたかったんかなぁ……になった。虚しくて怖かった……
やまだ

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