2022-22
何度か鑑賞したことあるが、いつも結末を忘れてしまっている作品。
甘い親に育てられたワガママな子供たちが、どんどん脱落していく様は小気味がいいけど、それを何も心配せず笑って見ているウォンカは、家族の愛を知らず気づかずに、チョコとキャンディに溢れた幼少期を送ったことを如実に表している。
終盤で靴磨きをしているチャーリーとウォンカは大人と子供がまるで逆転していた。優しさの塊、チャーリーがこの作品では一番大人な気さえしてくる。ブルーベリーになった女の子とチョコの滝に溺れた男の子は結果的に楽しそうでしたね。
