吉良吉影

チャーリーとチョコレート工場の吉良吉影のレビュー・感想・評価

5.0
☆ティム・バートン作品1
ジョニー・デップとティム・バートンのタッグは相性が良いと思う。『シザーハンズ』もそうだが、独特な雰囲気や世界観を創り出して視聴者達をのめり込ませる。この作品には、子供は純粋に謙虚に良い子にしなければならない、親は子供達の欲をうまい具合にコントロールしなければならないという2面性のテーマが籠っている(あくまで自分の解釈)。とても謙虚なチャーリーが結果的にハッピーエンドで終わるが、他の子供達があまりにも悲惨でやり過ぎ感が歪めない笑
 それにしても音楽がめっちゃいい。曲の中毒性が半端ない、頭の中で何度も再生される。

*お菓子めっちゃ食いたくなる
吉良吉影

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