ウォンカを鑑賞後、面白かったのも相俟って、私が知っているウィリー・ウォンカじゃなかったことが気になったので、前作『夢のチョコレート工場』を鑑賞後に公開以来ぶりの鑑賞。
映画オリジナルのウォンカとして、個人的にはどれも好き。
チャーリーとチョコレート工場は原作のブラックユーモアにティムの感性が合わさって、更に奇抜で奇妙で悪趣味な仕上がりなった様子。
あの、悪趣味で皮肉たっぷりのユーモアは堪らない。
ウォンカとチャーリーとチョコレート工場、両作とも原作のウィリーがどんな人物なのか。にフォーカスしていて、全くの別の解釈のため甲乙は付けられない。
好みでしかなかったです。
久々に見ても、古臭さもなくティムの作品はスタイリッシュでコミカルで皮肉で楽しかったです。