時は朝鮮戦争、平和だった村に突然人民軍部隊が現れる。村人達は緊迫しながらもいつしか彼らを優しく迎い入れるようになる。村娘と人民軍将校はかつて運命的に出会っていたことに気付き、お互いを好きだと感じ始めた矢先に、村は敵兵との戦いでぐちゃぐちゃになっていく。
こんな辛く悲しい映画の展開になろうとは思いもしませんでした。
悲しいけれどこの映画についてのラストシーンには納得させら気がする。
朝鮮戦争について知らなかった事実を知ることもできた。
食べず嫌いはあかんなぁと思いました。
普段あまり観ない韓国映画にしても、先日観た中国の最愛の子にしても、OAFF2016で観たベトナムの草原に黄色い花を見つけるもかなりの良作だと感じました。それにみんな熱演していて素晴らしかった。アジア映画にもっと視野を広げていかなきゃと思いました。