ナユRA

マンタのナユRAのレビュー・感想・評価

マンタ(1989年製作の映画)
1.8
モアナの予習のために借りてきたよ。

ジャケには牙を剥いたマンタの絵が描いてあったから、マンタが人を襲い血がドバドバでるパニック映画かと思ったら、

血なし。そして、マンタじゃなかった。
マンタ似の地球外生命体だった。(ネタバレしちまった)

おっおぉ…と反応に困る見た目のマンタちゃん。
仲間が次々と死んでいく中、謎の声を聞く主人公。マンタちゃん出てこなくなり、話はまさかの不思議な世界に。

画質の荒さとチープなセットに70年代の作品かと思ったらまさかの89年。
潜水艦の密室劇。役者さんの演技の上手い下手がもろにわかる。
主人公はあのセットでよく演技できるなと感心したり、一方やる気のなさすぎ目が死だ男が出てきたり。

マンタなしで死ぬ演技をする役者さんは凄いなあと思いました。

この映画の良い点は80分以下と忙しい人に優しいところ!
テーマが環境保護と真面目だけど、観たことも忘れちゃいそうな、後腐れのない一種のヒーリング映画かも知れないなぁ。


しかし、私はモアナ観るのかな〜😌
ナユRA

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