三四郎

世界を賭ける恋の三四郎のレビュー・感想・評価

世界を賭ける恋(1959年製作の映画)
3.0
なんだか冒頭から、武者小路実篤の『愛と死』みたいだと思っていたら…、まさにその通り、原作が『愛と死』だった!笑

まぁテンポも良いし、海外ロケシーンもあり、観光娯楽映画としては楽しめるかなぁ。
しかし、小説の方が科白が深くて良いんだよなぁ。

コペンハーゲン、ストックホルム、懐かしいなぁ。大学時代に色々旅しといて本当に良かった。社会人になって、「大学時代は人生における『夢』だったのだ」と気づいた。

浅丘ルリ子の体の柔らかいこと、運動神経の良いことに、びっくりせずにはいられない。
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