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世界を賭ける恋のアップルのレビュー・感想・評価

世界を賭ける恋(1959年製作の映画)
3.5
1959年というまだ庶民が海外旅行など夢だった頃に大々的な欧州ロケを敢行した石原裕次郎主演のメロドラマ大作。裕次郎演じる新進建築家の村岡は仕事の関係で知りあった浅丘ルリ子演じる夏子と愛しあうようになります。二人が付き合い始めた途端に村岡がデザインした作品がコンテストに受賞し村岡は一人三ヶ月間のヨーロッパ研修に出ることなり夏子は離ればなれになりたくないと寂しがります。お話のクライマックスまでは、恋人同士のイチャイチャを延々と見せ付けられる映画。まさかこのまま終わらないよね?と思ったところでどんでん返しです。
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