もとまち

スローター・ホテルのもとまちのレビュー・感想・評価

スローター・ホテル(1971年製作の映画)
3.0
美女と殺人鬼とクラウス・キンスキーが病院内をのんびりほっつき歩くだけでは100分近くも間が持つはずも無く。弛緩しきった時間の中でダラダラ人が裸になり、ダラダラ雑に殺されていく。こんな所にも一夜モノ映画が隠れていたのか。どん詰まり発狂からの皆殺しエンドはディ・レオらしい暴力性。ラストのスロー銃殺がYouTubeで「Worst Death Scene Ever」の扱いを受けてて笑った。
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