アンディ・ラウがキングを演じてるから見てみたが、思い浮かぶ、賭侠のゴッドギャンブラーとは全く違ってた、そこを見事に裏切るのはさすが、バリー・ウォンやね。90年代の勢いがあった頃の香港映画が好きな人ならそこそこは楽しめる。
まあ、アンディ・ラウがかっこよかったから全てOK。久々に賭神、チョウ・ユンファのゴッドギャンブラー見ようかなー。

もうどれがどのシリーズなのかよく分からないゴッドギャンブラーシリーズの一本
もはやギャンブル関係ない無茶苦茶な映画だった笑



ストーリーはイカサマ師のアンディらが拉致されたニックチョンの為、ラスベガスに高飛びした犯罪者を捕まえにいくというもの
なのでニックチョンは最初と最後に出てくる大福星の元彪みたいな感じだった笑
それで最初らへんはイカサマシーンや犯罪者に近づいたりするのにギャンブルをしていたけど、後半はそんなシーンは全くなく、ラストなんかはミッションインポッシブルみたいな感じで終わっていた
お話もとにかくこれ面白いんじゃね？とバリーウォンが思いついたであろう事を繋げてみたみたいな感じで行き当たりばったり感が強い
まぁでも当時不景気だったのにこんな下ネタばっかりの本作を作っちゃうバリーウォンの絶倫さには素直に脱帽です笑


全く人にはオススメはできないけど、なんか憎めない一本
アンディも仕事選ばないよなぁ…(同年暗戦で最優秀男優賞をゲットしてる

バリー・ウォン節全開のお下品バカ映画だった。
アンディのドアップがたくさんあったのが救い。40代からのアンディが神がかり的にカッコいい。