朝からとんでもない映画を観てしまった💦
私も嗅覚が鋭い・・・と言っても、
【ヘンタイ】に関して感じ取るスキルがこの映画を「見逃してはならない」と直感的にも感じ、シネフィルWOWOWで鑑賞。
残念な…
「サンゲリア」や「ビヨンド」のルチオ・フルチを期待したんだが、アメリカンニューシネマ風味のマカロニウェスタンだった。一応、最後まで飽きずに観られたんだが、もっと強烈な表現がほしかった。
女優はめちゃ…
奇怪な作品だった「情無用のジャンゴ」は一応マカロニ・ウエスタンのふりをしていた。だけど本作はそれさえも放棄している。似たり寄ったりのフォーマットの中で個性を出してるのが殆どのマカロニ作品群とは異なっ…
>>続きを読む疑似家族的な4人が復讐の旅を続けるのかと思えば、メンバーが途中で死んだり発狂したりして目が離せない。
干したサボテンやネズミの肉を齧ったり、旅のディティールも妙に細かくて雰囲気がある。
音楽も緊張感…
基本的には復讐劇なんだけど、突拍子のない展開で主人公一行も観ているこっちも右往左往させられる。
善良な市民が無秩序に殺されるのはやっぱマカロニウエスタンの鉄則だよなぁ
素直に喜べない微妙な気分に…
このレビューはネタバレを含みます
無法者達の街から追放された賭博師、娼婦、アル中、墓堀り人の4人が巨大都市サンド・シティーに向けて旅立つという話。
「サンゲリア」等のルチオ・フルチ監督が贈る異色の西部劇。
ホラー畑の巨匠だけあって…