このレビューはネタバレを含みます
自宅で鑑賞。イギリスと南アフリカの合作で劇場未公開作、原題"Surviving Evil"。西洋人が思い描く熱帯の離れ小島のステロタイプな印象を具現化した様な内容。イサログ族の住むフィリピンのマヤーマン島を舞台に“アスワング”なるクリチャーが登場するが、雄しかいないのか、自己繁殖が出来無い無茶苦茶の設定。“セバスチャン･‘セブ’･ビーズリー”役で『ツイン･ピークス('90～'91)』や『タイタニック('97)』のベテランB.ゼインが虫を食べるシーンが一番不気味。ただ特撮は頑張っていた。45/100点。
・『ディセント』シリーズ('05･'09)のN.メンドーサが“セシリア･‘チル’･レイジェス”役に加え、主題歌も担当している。DVDを再生すると、香港産『MAD探偵 ７人の容疑者('07)』のトレーラーの後、静止画ベースの『クマザサクロスで赤ちゃん肌！(本)』、『はくだけダイエット(本とDVD)』と云う商品の紹介が収録されており、かなり斬新！ 笠原巌って人を初めて知った。
・鑑賞日：2012年3月25日
★☆ 某サイトより転載 ☆★
