感想が難しい。
後半の展開に入るまでは正直退屈なところもあるが、最後には心が暖まり、熱くなる。
友情の為の自己犠牲……というか
後半に入って前半の退屈な会話の内容が、全て主人公の立場や境遇と重なるこ…
神の存在は証明できるのか。
『エクソシスト』『エクソシスト3』と併せて”信仰3部作”としてウィリアム・ピーター・ブラッドが世界に突きつけた人間の中に潜む悪と正義の葛藤。
前者2作では神と対立する悪魔…
高橋ヨシキさんのオールタイムベストの1つで、『エクソシスト3』の監督で、且つこのタイトルとポスタービジュアルなものだから一体どんなトンデモ映画なのだろうと思ったら、心に傷を負ったものたちを丁寧に描い…
>>続きを読む『エクソシスト』原作、脚本『エクソシスト3』監督のウィリアム・ピーター・ブラッティ監督デビュー作。
高橋ヨシキ氏がラジオで紹介していて本作の存在を知り、予告をチェックしたらインパクトが凄かったので…
任侠映画並みの大立ち回り!ステイシー・キーチが鬼瓦のような顔で凄む!ベトコンを(子供ですら)手にかけるような残忍な男が壊れ果ててのち狂気と正気は転倒する。ザッピングする戦場の様子はルメット監督『質屋…
>>続きを読む天使版エクソシストみたいな話。
多分ウィリアム・ピーター・ブラッティは、世の中に二種類の人間しかいないと思っている。戦争をした人間と、してない人間。戦争をした人間は軒並み狂人を演じなければ生きてい…
戦争神経症を含む精神疾患を題材にした独創的なサイコサスペンス。
カルト作品に数えられているだけあって、プロットのクセが強い。
古城に隔離されて治療を受けている精神を病んだひとの狂ってる描写とか、酒場…