心の中にいる豊田真由子が暴れた。
この邦題を付けた人の家に押しかけて「違うだろー！」と怒鳴り込みたいまである。
ものすごく凹んでた時に通りすがりの女人から勇気付けられて心を救われた主人公。その数カ月後に再会した彼女は鬱に苦しんでいた。今度は自分が笑顔にしてやりたい、その気持であれやこれや四苦八苦する…というのが話の本筋。そもそも主人公はエロい女人を求めてない。邦題と内容がまったく違うじゃねえか。
下ネタは十二分にあったけど、ストーリーがすこぶる良かっただけに怒りが湧いた。
コメディ要素だけじゃなく、画家として才能がないと言われて夢を失った主人公の復活、その技術の活かし方も見どころがあった。まぁ、、雑な部分もあるしツッコミどころがないわけじゃないけど、コメディだからオッケイ。
かなり好きな作品。
