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バイオレンス・レイクのkuのレビュー・感想・評価

バイオレンス・レイク(2008年製作の映画)
3.8
想像していたより衝撃だった作品。

内容は、美しい湖“エデン・レイク”を訪れたジェニーとスティーブ。だが、そこへ大音量で音楽を鳴らながら少年たちがやってきた。つばを吐き悪態をつく少年にスティーブが注意したことから、少年たちは徐々にその凶暴性を露わにする......というもの。

少年たちが胸糞悪いのもありますが、スティーブの頑固な性格やジェニーの行動などが更に胸糞度合いをアップしてますね。そりゃそうなるだろうと見ていて呆れちゃいます...😓

あと、とにかく救いが無いのがびっくりでした。何をしても悪い方へと進んでしまうストーリーで、ここまで胸糞に吹っ切れているのは逆に良かったです。とことん嫌な方へと進んでいく話は結構珍しい気がしますね🤔

最後に、『フロンティア』並みの体の揺れだったり、足に木くずが突き刺さるところは結構グロくて怖かったです。正直ここまでバイオレンスがあるとは思ってなかったので、楽しめました。人間怖い系、胸糞悪い系が好きな人はぜひ🤗
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