izu

ジャンク・シティー/屍肉の館のizuのレビュー・感想・評価

4.1
溶解人間の話とは聞いていたけど....ここまで面白いとは!!

とあるアパートに引っ越して来た主人公。だがそこのアパートには悪魔崇拝の文化があり、隣人に御馳走してもらったワインやヨーグルトに良くないものが入っていた模様。翌日、自分の身体を見るとネバネバトロトロの溶解人間に!
以降、体が溶けて溶解人間化する主人公。人を殺すと元の姿に戻る事ができるので、浮浪者やチンピラなどをぬち殺していく...!!

も~~~~~~好き。
この時代の低予算、カルト映画は本当に愛しいと再確認できる作品でした。

全体的に色々とユルいんだけど、溶解人間のネチョネチョと殺人描写、人体破壊が最高すぎてテンポとかどうでもいい。

一番最初の浮浪者をぬち殺すシーン好きすぎて5回くらいリピートしてた。BGMも最高だしボッコボコにボコった後「いやいやいやw」と思わずツッコミが出るくらいの速度で今までのドロドロがなくなり普通の人に戻るからそこもツボ。

娼婦なんか襲われて顔斬られて「You Crazy Bastard!!」ギリギリ言えたくらいで瞬殺されてて笑う。
中盤あたりのチンピラに絡まれた時’’溶解人間の強み’’が発揮されてたのも良い~~~。

終盤の人体破壊デロデログダグダバトルとかユルすぎて最高。あの終盤だけでも観る価値大アリ。
ふとももにフォーク刺された所えちで好きだけど、自分のはらわーたを戻す所シュールすぎる...笑

視聴 2023年10月5日
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