昼寝

パーク・ロウの昼寝のレビュー・感想・評価

パーク・ロウ(1952年製作の映画)
3.7
面白い。話は単純で予定調和的だけど語りが流暢で展開が早い。ライバルのスター社が極悪非道すぎて霞んでるけどグローブ社のやってることもなかなかコスい。創刊号の一面が普通に嘘っていう。物語自体は予想できるラストだけど、そのさらに後の「THIRTY」にはまんまとフフッとなる。日本だと酒の席で野球、政治、宗教の話はタブーだと言うけれど1880年代のニューヨークでは人類学・鳥の鳴き声・ロマンス・新聞がそれにあたるらしい。どういうこと?
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