デ・パルマ純度100%のプライベートフィルム的な作品。ついに観れた!
いやぁ正直いって感動しました笑 まさかここまでデ・パルマ要素に満ち溢れているとは。
この頃から覗き してたんだね、この頃からデ・パルマだったんだねっ!(泣)
映画のオチに至っては爆笑! もしデ・パルマが戦場行ってたらこんなんなってたんだろうなって笑笑笑
デ・パルマ自身を投影したであろう3人のキャラクターが、ビートルズ音楽やサイケロックが鳴り響く中で、 変質的な行動をしまくる ただの変態映画でした笑笑
覗き屋と陰謀論者とコンピューターデート野郎。 後の映画でもよく見られるデ・パルマ流な、皮肉ったコメディが淡々と炸裂し続ける。
これこそデ・パルマ様の芯となる部分でありましょう。
「裏窓」、「欲望」、エンジニア志望だったというデ・パルマの機械趣味... ここから全部「ドミノ」まで全て繋がっているんです。
これは続編の「Hi Mom!」も期待できる笑