『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督による、ちょっとHなサスペンス☆
主役がなんとCSI:Miamiのホレイショ役、デヴィッド・カルーソなんです♪
ニンジン頭が相変わらず素敵!
またまた報われない恋をしているのが、彼らしいw
内容はパッとしないし、カーチェイスが異様に長いですが、キャストが素敵なので楽しめました~
富豪メドフォードが、自宅で惨殺死体となって発見された。
調査を始めた検事補コレリ(デヴィッド・カルーソ)は、現場で知事の情事写真を見つける。
そこに写っていた女性パトリスを尋問した所、ジェイドと名乗る女の存在が浮かび上がった。
次に、写真を撮られた富豪の別荘を調べると、今度は情事の動画が見つかる。
そこに映っていたのは、友人の妻であり、元恋人のカトリーナだった。
カトリーナがジェイドなのか?
しかし、真相に迫るコレリに、事件の黒幕が動き出した……
流石フリードキン監督、カメラワークや話の展開が良かった☆
全体的にはスッキリしないのですが、やる事はやってます。
富豪の死体はなかなかのモノ♪
それとこの作品、何故か全体的に中国色が濃いのですが、話にはあまり関係ありません。
あ、玉と書かれた容器は出てきます。
『玉』というのがJADE、つまり淫婦という意味なのだそう…
うっかり使えませんねww
たまに重要とは思えないシーンもあり、捻りもあまりありませんが、軽いサスペンスとして楽しめる作品でした♪