フリードキンとエスターハスの組み合わせはロバート・エバンスの発案か!
多分現場は、みんなで足引っ張りあって世界で一番イヤな映画を作ろーぜ!って雰囲気で、さぞ盛り下がった事では?と推測されます(笑)
何故フリードキンとエスターハスが重宝されるのかは、ほとんど七不思議のひとつみたいなもんですが、臆面なく陰毛コレクターや覗き魔みたいなゲス野郎を普通に登場させるエスターハスの普通じゃない感性と、全裸美女の死体を俯瞰で堂々と撮った悪趣味ショットや、とにかく派手なカーチェイス入れよーや、蘇れ!フレンチ・コネクションとばかりに、でもお祭り?に突っ込むのはカーチェイス?…とにかく本筋にはあまり関係ないトコに注力するフリードキンの普通じゃない感性が、見事に融合して敵陣に着弾する前に空中爆発しちゃった出来損ないのミサイルみたいな映画になりました
でも好きな映画(笑)そんな自分も恐らくゲス野郎(╹◡╹)
エロとグロこそ我が人生!とゆー方にはオススメ