へい

ジェイドのへいのレビュー・感想・評価

ジェイド(1995年製作の映画)
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主人公である検事補が犯人を突き止めるために滅茶苦茶する。逃げた女は顔に血を流させて捕まえたり、チャイナタウンのお祭りの中を車で暴走して犯人を追う。どうやってんのか分からないぐらい車が高く飛ぶ。
捜査といいながら、愛してる女性の隠れた情事を夫に見せつけるあたりもすごい。愛する女性が結婚していることへの不満や犯人かもしれないという葛藤による異常行動。

犯人は誰かを突き止めていくと、愛する女性が狂ったように情事にふけったりやりきれないことばかり。映画の終わり方もゾワゾワするような感じだった。

あと、しょっぱなから富豪のじいさんの壁に磔から始まって強烈。
人間が一回車ではねられてぶっ飛び、再度はねられてまたぶっ飛ぶシーンが印象的?



[ざっとあらすじ]
全裸姿で壁に磔にされた富豪の遺体。
寡黙な検事補デヴィッドは、富豪の金庫の中に知事の密会セックスの盗撮写真があったので知事に直接聞きに行くとマジで他の人に漏らすなと言われて、知事から命を狙われながら捜査することに。
富豪を殺した犯人を捜査すると、浮かび上がったのがデヴィッドの元カノであるトリーナ。
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