ぽち

ブラッディ・ガンのぽちのレビュー・感想・評価

ブラッディ・ガン(1990年製作の映画)
3.5
原題にもあるDown Underであるオーストラリアの雄大な風景と、トム、ローラの魅力的なキャラクターで楽しめる作品。

特にローラの笑顔とちょっと壊れた女のキャラが素晴らしい。

脚本の良さも見所で、瀕死の敵に一発だけ入った銃をわたし「有効に使え」は名シーン。
それにラストの決闘もハンドガンを「嫌いだと言ったが不得意とは言っていない」は胸がスカッとするシーンだ。

カスタムのシャープス・ライフルがカッコいい。ダブルトリガーは狙撃シーンで絵になるな~。

軍に囲まれたあたりはちょっとファンタジーだが、それも含めて練られたストーリーを楽しめる作品。
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