原題にもあるDown Underであるオーストラリアの雄大な風景と、トム、ローラの魅力的なキャラクターで楽しめる作品。
特にローラの笑顔とちょっと壊れた女のキャラが素晴らしい。
脚本の良さも見所で、瀕死の敵に一発だけ入った銃をわたし「有効に使え」は名シーン。
それにラストの決闘もハンドガンを「嫌いだと言ったが不得意とは言っていない」は胸がスカッとするシーンだ。
カスタムのシャープス・ライフルがカッコいい。ダブルトリガーは狙撃シーンで絵になるな~。
軍に囲まれたあたりはちょっとファンタジーだが、それも含めて練られたストーリーを楽しめる作品。