マツモトタクシー

妖怪巨大女のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

妖怪巨大女(1958年製作の映画)
3.3
タイトル&ジャケットがイカす🦑笑


ネイザン・ハーツ監督作品


ある夜、裕福ではあるが問題を抱えた女性ナンシー・アーチャー(アリソン・ヘイズ)が人気のないハイウェイを車で疾走していると目の前に輝く白い球体が着陸した

道から逸れてこれを避けた彼女が球体を調べるために車外に出ると巨大なエイリアンが中から現れて彼女の方に手を伸ばした
彼女は怯えて逃走し町に戻ったがナンシーの過度の飲酒癖と精神病院の通院歴から人々は誰も彼女の話を信じなかった。。

浮気性の夫ハリー(ウィリアム・ハドソン)は妻よりも最新の愛人ハニー・パーカー(イヴェット・ヴィッカーズ)に熱を上げていたが彼はナンシーの気が触れて精神科病院に収容される事を期待して良い夫のふりをし彼女の資産を自身の物にしようと企んでいた。。






以下ネタバレ


以前に鑑賞した「戦慄!プルトニウム人間」に影響を受けて製作された作品
巨大化するのが男性から女性に変更

「ノットジラ」の中に、この作品のパロディポスターが登場していたのでそれもあって鑑賞


SF作品なのに余り宇宙人やUFOは関係なく巨大化した女性と浮気者の旦那との壮絶な夫婦喧嘩に町が巻き込まれる🤣🤣
最後は旦那を握りしめ力尽きて亡くなる結構切ない話😅

ウルトラマンの巨大フジ隊員これが元ネタなのかな😀