不倫相手と画策して妻を殺害→妻の遺産総取り→不倫相手とゴールイン。そんなクソ過ぎる計画を練ってるヒモ男にブチギレた奥様が巨大化して暴れ回るBIG監督が好きそうなポンコツホラー。超絶低予算のせいか毎度毎度出てくるたびにサイズ感が違うのが堪んないやつ！！

どう見てもボーリング球にしか見えないUFOが地球に落下。そこから超巨大なオッサンが出てきて、偶然通りかかった奥様に接触→奥様巨大化の流れ。それは別にそれで良いんだけど、この超巨大オッサンはどこいったの？その後一回出てきてからは全くもって蚊帳の外。え？画面外で勝手に死んだん？？

ガラス玉に映った顔がミサワみたいになったり、車に轢かれそうになってズッコケたりとシュールに笑わせてくるのも楽しいのだけど、肝心の本筋は巨大女さんの復讐譚かつ純愛ストーリーで、なかなかグッと来る終わり方なのが地味に良かった。

というか年代的にもどう考えてもBIG監督かんでるでしょ？と思ってたら、なんと脚本家がBIG監督作のハゲオッサンが巨大化する『戦慄！プルトニウム人間』の人だったという😂巨大化の遺伝子は受け継がれていくんですね🤣🤣

• #ホラー映画と怖い映画

邦題がそそるので堪らず鑑賞です。

アーチャー夫妻は夫婦関係の破綻の危機。原因は夫ハリーの浮気癖。この夜もバーで愛人と妻のナンシーが鉢合せ。ナンシーはバーを車で飛び出すも帰宅途中、UFOと巨人に襲われる…。

いやはや、なんともコクのある映画でした。
UFOがただの風船みたいなところで嫌な予感が…（嫌な予感は邦題から感じるべき！笑）
UFOから巨大女ではなく禿げたデカいおっさんがでてきたところで目が点に…。

その後は夫が妻の財産を狙い妻の殺害を画策する胸糞展開が続きます。

巨大女はネタバレになるので経緯は触れませんが、特撮が上手くいってないのか、なんだか半透明に透けちゃってます、笑。
因みにジャケにある様な展開はありません、そんなにデカくなってないし、笑。

ラストも謎は謎のまま終わりましたが、ある意味期待通りの愛すべき作品で満足しました、笑。

ATTACK OF THE 50FT. WOMAN
直訳 : 50フィート(約15m)女の襲撃！

ポスターのアートワークが秀逸です。
このビジュアルだけは超有名。
(15mどころじゃない気がする)
それにしてもこんな邦題だったんですね…😓

ちなみに映画にこんな場面は全く無く(あるあるですネ)、ストーリーの大半は女富豪の財産を狙う浮気亭主とその愛人の悪巧みという心踊らない火サス展開。
…ある日、謎のUFO(バランスボールにしか見えない)から現れた10m級の巨人に女富豪がどうこうされて妖怪巨大女になってしまいます。(←雑なあらすじ)

60年以上前の映画に期待する方がどうかしてると思いますが…
実物大の巨大な[手]がプラプラしてて異様に軽そう👋なかなかのハリボテ感です。
巨人表現はミニチュアの出番かと思ったらフィルム合成で背景が透けている謎の仕上がり。
う〜ん予想を上回る酷さ🤔
ラストに唖然😮
特撮より何よりストーリーが酷すぎる😵
それでも当時は大ヒットしたというのだから[時代]って侮れない🧐←？

今の技術で[大真面目]にリメイクしても良いかもしれない。
あのアートワークを実現して下さい。
ただしコメディに逃げる事は許さない😑

• #Let's苦行
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• #女の属性シリーズ
• #レトロモンスターはARTだ