エドガー・ライトの長編デビュー作。身支度などの超短縮カット、クィーンの「Don't stop me now」に乗った暴力シーン、リピート、などライトらしさ満載。
どんだけゾンビ好きなんじゃいというオマージュの嵐。
レコード盤を投げて(大事なものはダメ！)ゾンビと戦うシーンは音楽好きなら抱腹絶倒。
パブトークから生まれた作品だけあって、馬鹿馬鹿しくも愛に溢れていて最高。
主人公、恋人(ジャージ)、メガネ、ニット帽、おばさん(ママ)、デブ。
ビル・ナイの味のある演技。ホロリとしたあとの顔面ガラス潰し。
友人思いの主人公、しっかり者の恋人は割と定番だが、どこまでもクズい友人のエドはユカイ。結構な諸悪の根源。
