GODZILLA:KOMの元ネタ映画の1つだと聞いて。
蓋を開けてみたら怪獣萌え作品でした。
怪獣達の造形・挙動・発言すべてが可愛い。
これにはラドンもそうだそうだと言ってくれるはず。
戦闘シーンもプロレス見るぞぉ!と思っていたのに(っ'-')╮=͟͟͞͞ブォン🪨これですよ。
いや投石て。光線どうしたゴジラ。
ラドンもスクッと立ち上がり(足がどう見ても人)バンギャばりの激しいヘドバンを繰り返しモスラ(芋虫)おんぶして…キングギドラが真正面から真面目に戦ってるのが可哀想になってくる始末。
オカルトネタも多数あり、この令和の時代においては、これはもう笑って見ずにはいられない状態なのかもしれない。
1964年という昭和真っ只中に作られた作品だし仕方ないね。
ただ、作られた年を踏まえれば特撮技術の素晴らしさには一見の価値があるし、必ずしも真面目に見られない作品という訳でもないようにも感じる。
特にギドラの動きは大変驚かされた。
本当にあんな生き物がいるように見えるとは。
とりあえず、今日でネトフリ抜けるぞと、そういうタイミングで何故最後に見るものとしてこれを選んでしまったか自分でもそこはよく分からないんですが笑って楽しんで終われたので大満足です。