かたゆき

インフォーマーズ〜セックスと偽りの日々〜のかたゆきのレビュー・感想・評価

1.0
80年代、ハリウッドの上流階級で“酒とセックスとドラッグ”に溺れるセレブたちのどうしようもない自堕落な日々を、豪華なキャストをそろえてスキャンダラスに綴った青春群像。

――と、言えば聞こえは良いのだけど、僕の理解力が乏しかったのか、それとも本作のスタッフたちが人様からお金を頂いてさらには貴重な時間を割いてまで観てもらう映画表現とはなんなのかという基本中の基本を全く理解していないお粗末な人たちだったのか、いったい誰が主人公でそこにどんなストーリーが展開され、いかなるメッセージを観客に伝えたかったのか、最後までさっっっっっっぱり理解できない、もはや映画と呼ぶのさえ躊躇われるほどの「クソつまんないショボ映画」でしたね、これ。

あの最初に車に轢かれる男はなんだったの?
浮気性のビリー・ボブ・ソーントンは何で嫁と縒り戻そうとしながら、一緒に浮気相手のパーティに行こうと(普通にアホやん!笑)したの?
あの謎のロックコンサートシーンは何の意味があったの?
あの子供を誘拐しちゃうミッキー・ロークの意味不明なエピソードは何?
そして、あの誰とでもセックスしちゃう糞ビッチなおねーちゃんは結局エイズになって死んじゃったってわけ?
誰か僕に本作のストーリーを簡潔に分かりやすく説明してください(笑)。
もうとにかく意味不明、理解不能。

久し振りに、人生というかけがえのないものの中の98分という大切な時間をドブに捨ててしまったと胸を張って言えるクソつまらない映画と出会ってしまいました。
ほとんど裸で過ごしていた、あのビッチなおねーちゃんがなかなかの美乳だったので星1.5…、にしようかなと思ったけど、やっぱりここは厳正なる評価(だっておっぱい見たいなら普通にAV観ればいいもん!笑)をさせていただきます。
星1つ!!
かたゆき

かたゆき