97年のTV映画で、宇多丸さんのラジオで紹介がありました。
若い女性と赤ちゃん、たまたま一緒になったオジさんと若者の4人を乗せた車が高速でブレーキが効かなくなり止まれなくなるという乗り物パニック
現代のパニック物にありがちな登場人物が次々悲惨な目にあったり疑心暗鬼になる展開ではなく(詳しくないから知らんが)、外の人を含めみんなで協力して解決しよう!という素直なスタンスなのが逆に新鮮。
自分ならこうするという発想に先んじるように色々試しては失敗していくためどうやって終わらせるかは普通に読めなかったが、結局【ネタバレ】普通に事故って転がって終わった。
逆に新鮮。