恥ずかしながらロッセリーニぜんぜん知らないんだけど「映画が橋を渡すものだとしたらロッセリーニ映画は川に置いてある石をあっちこっち伝ってたらなんか向こう岸についてたかんじ」てアンドレ・バザンが言ってるて諏訪敦彦が言ってたんだけどこういうことを言ってるのかなてかんじの無軌道なコメディ コメディだからかなり無茶は効くんだけどそれでも変な映画だなと思った
歩いててぶつかりそうになったデカい女が急にぜんぶ話聞いてくれて無限ダンスコンテストに同伴するとこからすごいが安宿追い出されたら遭遇した牛の群れに追いやられたら到着した屠殺場で家族と会ったとこもどんな脚本だよと思った それでいてうまい脚本だろ!てかんじも出してこないから掴みどこがない
上映後トークは聞かずに退出