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マルチプル・マニアックスのあのネタバレレビュー・内容・結末

マルチプル・マニアックス(1970年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

例えて言うなら、うんこ拭いた手の匂いをクンクンしてみるような映画。ナイス背徳。油塗らしとくれ〜

「ロザリオ・プレイ」「普通の万引き犯」
凄まじいパワーワードが当然のように頭上を飛び交う様は最早戦争映画で、実質プライベートライアンでした。

プラハの幼子が出てきたところで完全に心を掴まれてしまいましたが、思考ジャックからのロザリオ・プレイには大爆笑。ケツからロザリオが スポッ❣️ で気絶しかけました。

勢いで全員殺すし、ロブスター🦞にレイプされるけど、そういえばディバインがどう考えても男なのに初っ端から女扱いなのを思い出して最早どうでも良くなります。余りにもインクルーシブ。ゲロ食ったって、ミサで欲情したって、警察殺したってなんでもいいんだ!

目が眩むような包容力に優しさすら感じる怪作でした。
あ