すずす

西部の星空の下でのすずすのレビュー・感想・評価

西部の星空の下で(1938年製作の映画)
3.0
1930年代に一世を風靡した西部劇スターのロイ・ロジャース主演、ミュージカル風の西部劇です。

ロイ・ロジャーズは、中西部で発生する砂嵐と干ばつで困っている人々の為に、水の利権を確保しようと奮闘し、下院議員となるカウボーイを演じています。役名もロイ・ロジャースで、正に彼の為の映画。
彼が披露する歌は、裏声のヨーデルを取り入れたカントリーで、アカデミー主題歌賞の候補にもなっています。

西部の平原、そして、激しい砂嵐に加え、乗馬スタントは勿論、クラマックスには激しい銃撃戦もあります。製作はリパブリック映画。
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