どこかで見たような物語とどこかで見たような展開がひたすら続くサンゲリアの続編（つまりはロメロ版ゾンビの非公式3作目）。
内容の酷さは散々ネットのレビューサイトに書かれていたので見る前は覚悟していたのだけど、これが意外と見れてしまった。生首ゾンビ、鉈振り回しゾンビ、DJゾンビなど出てくるゾンビのキャラクターがバカバカしくもキャッチーで、普通に笑える。アクション映画の雑魚戦闘員にしか見えないゾンビ軍団はツッコミ所しかないですが、やりたい気持ちは分かる。
ルチオ・フルチ監督が途中降板したせいか画作りはあまり汚くないです。その辺も見やすかった要因かも。
