ルチオ・フルチ監督のかの名作「サンゲリア」のパート2。
あの名作の続編!と期待させてのガッカリ感が強いようで何かと評価の低い作品。ますます初代を鑑賞したいのだが…
「危険な物質だからくれぐれも扱いには気を付けて」
そのセリフがあった瞬間絶対これまき散らされるやつじゃんと想像通り。
細菌兵器が盗まればらまかれたことで人間がゾンビ化して襲ってくる話。
ゾンビに噛まれた人もゾンビ化。適度にグロく適度にゾンビ、イキがる者達が次々と襲われる様は爽快。
緊張感は全然なくシーンによってはB級感も強いのでなんとなく評価が低いのが分かった。
生首で浮遊するゾンビは学芸会レベル。基本ノロノロ、たまに高速ゾンビ。鳥ゾンビやDJゾンビも登場。
最初から期待しないで見たので普通のゾンビ映画として案外楽しめました。