「スクール・デイズ」
本作はスパイク・リーが監督、脚本、出演による1988年のアメリカ映画で、久々に持っているDVDを鑑賞したが、黒人が多い大学で人種差別に反対するグループと白人に憧れるグループの2つが存在し、対立しているのを描いた作品で、別に悪くはないが翌年の89年のドゥザライトシングがあまりにも傑作すぎてどうしても薄く感じる。だが、この映画1本で黒人の中のアイデンティティーがさまざまにあるということがわかるので良いのかも。ローレンフィッシュバーンをスクリーンで最後に見たのはジョン・ウィックだなぁ…懐かしい、てか、若い、当たり前か。