スティーブ・ブシェミの監督作品‼️
そしてケイシー・アフレック主演なので、Filmaスコアはまた低いけど興味津々で鑑賞‼️
私は非常に楽しめた😆👍
なんだろう、この何も無い感。
インディーズ映画の醍醐味を凝縮したような、ブシェミ監督の人脈や、過去作品で関わって来た大物監督（ジム・ジャームッシュ、コーエン兄弟、テリー・ツワイゴフ）などの影響がバランス良く反映されているような作りだと感じた。
私はかなり好みな作品💕
ダメ男、その家族、周囲との関わり方...意外と何処にでもある風景なのかもしれない。
原作者ジェームズ・Ｃ・ストラウスの自伝的な物語らしい。実話に近い雰囲気を出す為、舞台も自伝通りにインディアナ州クロムウェルという町で撮影され、映画に出てくる工場は、実際にＪ・Ｃ・ストラウスの両親が経営している工場なんだとか。
キャストたちはブシェミの友人関係らしく、ギャラはほとんどないに等しく、撮影期間もたった16日。
でもだからか？良い意味でキャストやスタッフに気負いがなく、自然な雰囲気で温かい空気感が伝わった。
大きな事など何も起こらないけど、一家の次男ジム（ケイシー）が、NYの都会での生活に失敗して故郷に戻って来る。そこで起きる事件等を経て、一回り成長し、まだ先は不安ながら希望の見える終わり方🌈がブシェミ監督らしいかな？
クスッと出来るちょっとした会話や言動がツボ😁このツボが合うか合わないかで決まると思う。
こーいう作品、もっともっと観たい💫
