自主ホラーマットジョージショー
監督脚本音楽製作カメラ、日本が誇る関西魂、特殊メイク界の傑出人、スクリーミングマッドジョージのミニミニ短編。
マットジョージと聞いて胸ときめく高貴な方、特殊メイクファン必見の短編。
エログロ最高級の低俗描写の中にマットジョージのトラウマにまつわる恐怖が潜むおつまみ的ホラー。
あるキテレツ家族の悲劇。
台詞が全て意味を持たない。
意味合い無しのダイアローグからこの家族の秘密の箱の謎に迫る。
トラウマティックな回想シーンから、物語が立ち上がる。箱の中の少年とは?
この家族の正体はいかに?
マットジョージがまずご活躍されてるのがウレピーです。
メイキングでは自らPOVカメラを頭に装着!
メイクは懐かしのホラー「ソサエティー」でマットジョージが見せた人体パーツ物にチョイ似てる気がしました。
日本語、関西弁吹き替えが特典でついてます。
スパゲティの表現は頷ける印象です!何より動くマットジョージさんが見れウレピウレピ。
日本映画にも参加してほしいなぁー。
マットジョージ製作のホラー自主映画でした。
2009年6月レビュー