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ピサジ 悪霊の棲む家のTELAのレビュー・感想・評価

ピサジ 悪霊の棲む家(2004年製作の映画)
3.5
所有。視聴1回。吹替あり。

【ジャケット裏のあらすじ】
両親をギャングに殺害され、一人生き延びた少女ウイ。彼女は印刷工場を営む叔母ブアのもとを訪れる。叔母は甥のアームと二人、工場の上階に住んでいた。ウイはまだ幼いアームの世話係としてこの家に住み込むことになる。「この家には悪霊が住んでいるんだ」と言い張るアームに手を焼くウイ。彼女は工場に働く者たちから、前任の彼の乳母が失踪したと聞かされる。アームを溺愛するブアは一方で、信仰宗教の霊媒師という裏の顔を持っていた。次第にウイの身の回りで奇怪な現象が起こり始める。誰もいない階上から響く足音。確かな人の気配。アームの身体に残る無数の傷跡。霊媒師の衣装で不気味に踊る叔母…。心落ち着かないウイの唯一の救いは白い錠剤だった。両親を殺されたショックから、彼女は精神安定剤が手放せなくなっていたのだ。果たして、彼女を脅かすものはこの家に棲みつく悪霊なのか?それとも、ただの幻覚に過ぎないのか…。

【感想】
タイ国単独での制作映画は初見です。
『アイ』『プール』『人肉ラーメン』辺りが気になる所ですが、とりあえず一番面白そうな『ピザジ』から鑑賞。

多分に西洋の影響を受けている感じはしますが、中々、良く出来ていました。
役者さんもみんな演技上手いし。
ストーリーはありがちかも。でも好きなジャンル。画面暗めなのが、ちょっと残念。
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