殺る気なマックス

ガン&スピリットの殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

ガン&スピリット(2010年製作の映画)
1.7
すんごいバカ映画

【概要】
ボニー&クライドもどきな殺人鬼に警察官の男が相棒を殺されたうえ
何故か相棒を死なせたということで解雇になるわ
家にその殺人鬼カップルやってきて
目の前で妻を拷問された上で殺されるわ
自身も拷問され
なんとか生き残るも
目覚めた病院にて殺人鬼カップルおってる刑事がイカれていて
「俺はこいつらを逮捕して昇進するんだ!お前に復讐はさせない!てかそのままのたれ死んでろ!」
などと被害者である主人公に訳のわからない敵対心剥き出しの暴言吐きまくるという気狂いっぷりを見せられながら復讐開始する話


【感想】
もう概要読んでわかる様に無茶苦茶
主人公に酷い目合わせようとするも製作陣の知能指数足らんすぎて話が地についてないwww

んで復讐はまぁ、自分がやられたようにやり返したんは良いんだけど
ラスト主人公が殺人の罪で捕まりその裁判前のシーンで
弁護士「あなたは絶対電気イス送りにはならないわ!」
裁判所映り音声のみで「君電気椅子の刑!君みたいな残虐な人は社会にいらない」
とラスト主人公が電気椅子で処刑されて終わるという
もう何やりたいのか訳分からん💧

ほかのレビュー者で凄いセンス!って言ってる人いるけど
まぁジャケもそうだけど編集や色使い、カメラワーク等をフランクミラー原作映画パチってるだけなんだよね

製作陣のセンスはほぼ皆無で中々酷いよ