恐怖の精神病院の作品情報・感想・評価

ロンドンの精神病院を支配する独裁鬼院長シムズ。患者をいたぶり、非道の限りを尽くすが、勝ち気で正義感の強い女性ネルはシムズの蛮行を許せず立ち向かっていく…というストーリー。
ヴァル・リュートンが製作し…

RKOリュートン・ホラーの最終作。主演ポリス・カーロフ。原題「BEDRAM（べドラム）」はロンドンに実在した世界最古の精神病院の名前。

18世紀ロンドンのべドラム精神病院は残酷な院長シムズ（カーロ…

【魍魎の函】

リュートン・ホラーの一本。マーク・ロブソン監督のデビュー作。

骨子の部分は、当時としては意欲的だったと伺えますが、面白さとしてはクラシカル。

ここに描かれる恐ろしさは現代も変わっ…

リュートン・ホラーと呼ばれる作品を3作立て続けに観たけど、その中では一番面白かった（有名な『キャットピープル』は未見）。

映画ではあまり見かけない時代の話で、ボリス・カーロフがかつらをつけ外しする…

舞台は1761年、ロンドンの精神病院。

院長のシムズ（ボリス・カーロフ）は劣悪な環境を放置し、
患者を見世物にして私腹を肥やし、雑に殺したりもしていた。

モーティマー卿の被保護者で話し相手のネル…

コテ

精神病院の悪名高き院長シムズは、患者をいたぶり見せ物にしていた
それが許せない女性ネルは、異議申し立てをするが……

理由の時代

危機
なかなかヤバい奴でした

治療
いろんな患者がいる
…

驚愕の札束サンド！🤣

リュートン×ロブソンによるホラー！リュートン製作のRKOホラーとしては事実上最後の作品😭都合の悪い奴は強制入院させられるというヤバい精神病院。札束をサンドイッチにして食べたせ…

• #ホラー映画と怖い映画

図式的な登場人物の信憑性は低いし、非暴力主義が肝のクエーカー教徒の男が殺人の隠蔽を黙認するに至ることも、倫理的には別に構わないが一貫性の破れの説得力の無さは如何ともしがたい。まあヒロインの影響という…

ヴァル・リュートンが制作した最後のRKOホラー映画。ボリス・カーロフ主役、マーク・ロブソン監督、白黒スタンダード。
前半はシムズ院長（ボリス・カーロフ）のラインで進み、後半はシムズ院長の画策で入院さ…