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ミラノカリブロ9のNapponのレビュー・感想・評価

ミラノカリブロ9(1972年製作の映画)
3.7
タランティーノ監督が敬愛するフェルナンド・ディ・レオの代表作。
マフィア達のロマンが詰まった作品。

音楽がよかった!テーマソングはしばらく口ずさみそう。サントラがほしい。

主人公は、宝石泥棒で出所したばかりのウーゴ。
3年前に起きた、組織の30万ドルを盗んだ犯人だと疑われ、ボスであるアメリカーノや当時の仲間ロッコ達に付き纏われている。

冒頭シーンのテンポが心地よく、一気に引き込まれた。
途中は会話が多く眠気に襲われるが、何とか乗り越えた後半はまたおもしろかった。
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