モンドハードロックともいうべき激渋劇伴に乗せて雨のミラノ・ドゥオモ広場から始まるクライム感満載の連続シークエンス、そしてバイオレンス。
アヴァンタイトルまででもう満足とする。
異常に顔が濃いおっさ…
このダサカッコよさにノレないと辛いんだろうな。アバンが劇伴含めどう考えてもやり過ぎで良い。ラストの女への暴力の撮り方なんて如何にもタラが好きそうだ。
B級らしい退屈な会話劇中心の進行は正直しんどいが…
映画の冒頭, 反復するストリングスから一転してドラム, フルート, ギターが暴れ出す瞬間のカタルシス!
ブツの受け渡し~そのオチまでのシークエンスを沸騰させる劇伴, オザンナの “Preludio”…
普通に面白かった笑!
たしかにちょっとチープだけど、
誰がお金盗んだの?あの人影はだれ?てなりながら、ワクワク見れた。
タバコの煙シーンで締めるのカッコよい〜〜
序盤のダイナマイトシーンも斬新だった…
ウーゴとネリー。
ジェイソンステイサムなのかな?的な顔。
公開時1972年のドル円為替は、301円/$
30万$→約9,000万円
日本においての、
1972年当時の大卒初任給が5.4万円
202…
初っぱなから曲かっこよすぎ!
盗まれた金を巡って、ギャングが争うが、ネタバレになるから、なんとも言えぬが、ラスト五分に尽きる。
ウーゴが、じゃがいも頭のゴリラ顔なのに、段々ステイサムばりのかっこよさ…
アマプラで「タランティーノが師と仰ぐ監督の初期の代表作」と書いてたので観た。
音楽がイタリアンロックでめっちゃ格好いい!
音楽で無理やりテンションが上げられるの好きw
特にオープニングから5分まで…
冒頭からいきなり人が死ぬ、あといろいろ爆発する。
音楽も効果音もカメラワークもベタベタのギトギトにわざとらしくてそれが最高!70年代のファッションとかインテリアも楽しい。ラストも期待通りでとにかく…