死後の世界。
天国へ行くか、それとも地獄か。
それを決めるため、閻魔大王の前で自らの人生を語り始める…
人に自慢できるような人生を送っていなかったとしても、結局は自分が楽しかったらそれで良い気がします。やって良いことの限度はありますが。
主人公は女性関係が少しだらしがなかったですが、自分の中にある"芯"を最後まで曲げなかったこと、そして人を愛すること。
それが一貫して彼の中にあり続けました。
40年代にしては奇抜な内容、そして素晴らしいセットに終始癒されながら鑑賞することができました。
「死後」の世界の話なのに
希望溢れる物語です。
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[この映画のBest俳優]
ドン・アメチー
[脚本面]☆☆☆
[映像面]☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆